薬のお勉強日記

薬のことを勉強して学んだことを復習がてらアウトプットしていくブログです

初回はリスペリドンについて!

今日はリスペリドンについてお勉強しました

 

適応:統合失調症、小児の自閉症スペクトラム症に関する易刺激性

※小児期の自閉症スペクトラムに伴う易刺激性については原則として5歳〜18歳までにしよう

用法・用量

統合失調症:1日2回、1回1mgより開始 維持量2〜6mg  Max12mg

半減期:3〜24時間

 

↑以上はリスパダールの添付文書からの引用⭐️

 

・リスペリドンは内因性のドパミンよりも強固にドパミン受容体に結合し、24時間程度D2受容体と結合するらしい!

半減期に幅があるから1日2回の適応なのかな)

・陽性症状に対し切れ味が鋭く、鎮静作用あり

・6mg以上の使用で錐体外路系副作用を生じやすい、特に高プロラクチン血しょう

・α遮断作用に基づく起立性低血圧も初期や増量時には注意

・剤形がたくさんあるから使い分けしやすい

 

その他特徴はこんな感じでしょうか♪

パリペリドンとの併用はしないって添付文書に書いてありますが・・・

実際はどうなのでしょうか・・?併用した時は両方合わせてMax12mgを守れば良いのかな