リスペリドンの続き
今日はいい天気になりました☀️
昨日のリスペリドンのことを書いていて、適応にあった小児期の自閉症スペクトラムの易刺激性って何⁉️っというのが気になったので今日はそれについてです😊
自閉症スペクトラム→広汎性発達障害とほぼ同じ概念を示しており、自閉症やアスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害などを含む概念
易刺激性→主に身体的攻撃性と重度のかんしゃく
ということのようです。発達障害ということなんですね。
なので、昨日のリスペリドンは自閉症スペクトラム症と判断された方でかんしゃくがあったり、攻撃性があったりする時に使うってことでいいのかな。
リスペリドンを小児期の自閉症スペクトラムにおける易刺激性で使用する場合体重で容量が違うので注意です
・体重15kg以上20kg未満
1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて服用
1日量は1mgを超えないこと
・体重20kg以上
1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて服用
1日量は、体重20kg以上45kg未満:2.5mg、45kg以上:3mgを超えないこと
結構使える用量が少ないように感じました